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2015年10月

2015年10月 9日 (金)

ツェルマットスキー <実施編>

最終日。列車予約していたんですが、それもキャンセル料発生しても、うちの両親はスキーにあわせてくれました。なので、1日堪能できます。ありがとうございます。感謝感激です。

が、リフト動いているといった麓で、待ちぼうけ。沢山のスキーヤーがいます。

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1時間ほど待って、リフトが動くことになり、皆さんでかけます。私もチケット購入してでかけたところ、乗ったゴンドラでチケットを無くしました。とほほshock

そこで、パニックになりながら、「確かに買ったけどないんだ、届いてないか」というと、「戻れ」といわれたり、「チケット番号を教えろ」といわれたり。結局相方のチケット番号を教えて、チケットを頂き、デポジットは戻ってこなかったのですが、事なきを得ました。ここで1時間くらいロスしたかな。ゴンドラ乗り継ぎ最後ロープウェイに。

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そこから、1時間半、目の前でロープウエイ故障でとまり、ディーゼルに切り替え戻ってきてしまいました。ロープウェイに乗ってたお客と、次にのる客(私たち)が乗り場でずーーーと待ってました。国民性がでて、観光客の方でおそらく、スペイン、イタリア系の方かな?は、トランプはじめてました。

上に登ってたお客さんも降りてもこられないので、それこそ、予約してた汽車移動の方は困ったことでしょう。中には歩いて上の展望台から降りてきた方もいました。

時間はすぎるばかり。ですが、なんとか修理終了し、絶景の氷河見て、頂上につきました。

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3分くらい観光客とは異なる方向にトンネルを歩き、滑走開始!!!happy02

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3700m級。富士山の上です。予めMegumiさんからきいていた方向に滑ります。最高の気分です。
相方は、薬飲んでいた(高山病防止)。私は風邪ひいていたのに、全くもって元気すぎました。高山病って富士山でもなったことないんですよね。ツェルマットで高地順応したのがよかったのか。全くもって平気です

空が近いので、こんなに空が青いのかな。光が神様みたいですhappy01

バーンは硬めで気持ちいい!happy02[6]

前々日の降雪がさらに最高のバーン状況を作り出していました。

でも、今年初スキーなのに、このスキーとスキー靴のマッチがすばらしく何でも出来る感じです。さすが、SALOMON X-MAXの黄金ペア。heart04[1]

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ポールでは、地元チーム(子ども)やナショナルチームが練習していたり、奥ではフリースタイルのスキーしていたり、モーグルのバーンもあったりしていました。観光客はほとんどいなくて、皆さん上手な方ばかり(夜のONZE テクばっかwという印象)。

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Tバーです。

 

 

 

 

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上についたら、頂上に戻るには、Tバーじゃなく、スノーモービル。何回もこけている女子と男子(観光客さん)私は後ろにのり楽ちん。

 

 

 

頂上ついて、もう一度滑走

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とんがった山が裏(?)側からみた、マッターホルンです。

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そのあと、2回ほど滑るともう時間。

もっと滑りたかったけど、しょうがない。その降りるっていうのが・・・。どうやら、ロープウェイ降り場まで途中歩くけど降りられるそうです。ロープありますが、ピステンと道が整備されていて、雪が盛られていて帰れるようになってました。

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前々日の雪で雪質最高、風景最高で。シーズンはじめから、かっ飛ばして滑りまくりました。happy02

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トラブルはありましたが、天候等で滑れない方もいる中で、滑れただけ幸運だと思わなくてはいけません。リフトも動いてくれたし!

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日本に帰ってきて、ブログかいたり、写真整理したりですがハイキングも観光も世界の車窓からもしたのに、思い出のほとんどはスキーにさらわれました。それくらい楽しかったです

急いで下山し着替えて、ブーツ1セット送り(事前に送り方きいておきました)、列車にも間に合いました。
夜遅くにイタリア帰ることになったけど満足満足な一日でした。img_20051125T010304234[1]

 

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ツェルマットでスキー <空振り編 サースフェーへ>

さて、元々の天気予報で、「荒れ模様」だったツェルマット。荒れ模様は「雪」を示していました。2000mくらいから上は全部雪。下はそれほど降らず、荒れ模様ほどではありませんでした。しかし4000m級のアルプスですから、風が強くありました。

1日目はゴルナグラート→リュッヘルアルプまでトレッキング(下りです) 私たちだけなら、1時間ちょいで歩けるコースですが、年配者の父母がいたので、私は先におりましたが(合わせると疲れるので)1時間半(写真パシパシ撮りながら)、父母は2時間弱かかりました。

風強かったけれども歩くには大丈夫。この日は元々ハイキングを予定していたのですが、風強くてもリフトは動いていたようです。

さて、2日目。この日が予定日です。雪が降って滑れるかなと思って、Megumiさんとレンタルショップでスタンバイしていたのですが、

結果的にリフト動かず。

その日は、スイスパスを持っている私たちはスイス無料で1等のりまくりの列車の旅に。

天気が悪いので、スネガも諦め、ースフェーにいってきました。

こちらも、夏スキーの合宿地になっているスキーで有名な地域です。

実際いってみると、ツェルマットのちっこいバージョンの街でした。しかし、ゴンドラやリフトは強風で止っており、一番低いところのゴンドラにのって帰ってきました。父母はツェルマットより・・・(以下自粛)でしたが、私は、ツェルマットよりも好きかもしれません。小さい街でほっとしました。街は一周しても、30分くらいしかかからないほどでした。

スイスパスで、無料で、博物館には入れたので、いってきました。よくある街の博物館でした。スキー関係のもの写真撮りました。

サースフェーでは、ナショナルチーム(フランス)に出会いました。ツェルマットも沢山のナショナルチームいます。

本当にいいなぁ。こんな土地で一年中スキーできるのだと。

折角なので、サースフェーと、初日にとまったサンモリッツの写真をUPしておきます
ンモリッツもまた、スキーリゾート。ホテルがすごく高いです。物価もツェルマット並に高く、北海道のニセコってかんじがしました。

ただ、標高も低く、南にあるため、夏スキーはできません。何度も大会が開かれる有名なスキーリゾートで、オリンピックも2回、今度2017年にアルペンの大会があるみたいです。そのPRがそこかしでみられました。

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2015年10月 7日 (水)

ツェルマット で スキー<準備編>



スイスに旅行にいくことが決まっていて、秋(シルバーウィークだし)シーズンじゃないし、スキー考えてなかったけど、ドルフィンのイントラに言われて、少しその気になっていました。

また、FBで知り合った方に現地でガイドしている(ニセコの花園のボードイントラ)のMegumiさんを紹介されいよいよ実現へ。

海外スキーといえばFellowTravel。ちょうど説明会があり、今までツェルマットにいた方にいろいろ聞けました。

そして、FBのスキー関係で、様々な方からコメント頂きました。

まず、行く前に困ったこと
1)サマースキーの情報がほとんどない!
(どこで滑れるのかわからない)

行く前に、Megumiさんに、まず、どこに行けばいいのか伺いました。
結局のところ、現地で、何から何まで寄り添って頂き、本当にお世話になりまくりました。Megumiさんがいなかったらこのスキーは実現しなかったと思います。

滑る場所は、グレイシャーパラダイス 行きにのります。滑る場所はマッターホルンの麓(?)のクラインマッターホルンです。
最初ゴンドラ 次に2回ロープルウェイになります 一般の観光客も沢山乗ります。基本、氷河です。しかし、私は運良く、雪がふり、いい雪で滑れました。

2)レンタルスキー状況がわからない
(基礎スキーが海外にあるのか? ブーツは? ヘルメット ウェアは?)

Fellowの方は、「レンタルは豊富にある」といってました。

またMegumiさんが、事前に町のレンタル屋さんを実際にまわっていただき、スキーやブーツを写メでとってくださいました。

結局、FBの方とFellowの方の助言を参考にして、ブーツだけは持っていくことにしました。日本人にブーツが合わないことが多いからです。

もしかして、天候で滑れないかもしれないのですが、現地でレンタルするのに、履いたり脱いだり、別のところにいって、脱ぎ着して、英語で会話しながら、あちこち行くなら、慣れているブーツがいいと。

ブーツは1セット送り(3日でスイスつきました。1万くらいです)。1セットは1つずつ分けてブーツを持っていきました

送るのは、郵便局です。INVOICEを作るのが大変でした。郵便局のHPにスイスに荷物を送る時にどうしたらいいか書いてあります。

ちなみにスイスからもおくってきましたが、INVOICEは口頭で作ってくれます(PCオンラインに打ち込むそうです)。

ウェアは当時の気温は、ツェルマットの町中で5度くらいになると。上は3500mから4000mですから、-10度です。ハイシーズンを覚悟します。

(相方と)私はウエア下だけエッジでウェアの内側を切ってしまうのでブーツに詰めて送りました。相方は上下ともウェアはレインウェア(モンベルのストームライダー)でした。これだと山歩きになっても、無駄になりません。中に着込むそうです。


t_P9230149スキーは、Megumiさん情報で今のっている、ストックリーと同じものもあるし、SALOMONのXーMAXもあり、安心。結局は相方は、HEADのi-SPEEDをかりました。

ヘルメットとスキーを2人分かりて、8000円くらいでした。コーラ150mlが250円-300円近くします。物価は日本の1.5倍から2倍です。(円安でしたし)。世界一物価の高いスイスとしては安いものだと思いました。

 

 

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