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2019年9月

2019年9月16日 (月)

丸山貴雄さん 机上レッスン

 

写真 OKとのこと。ただ、動画はSNSなどにはあげないでほしいとのことでした。

私メモ、備忘録なので、さっぱりわからないかもしれないのですがそれでいいのだ。

 

まず、よく聞かれる質問その1

角付けとは?

角づけといったら、みんな股関節意識しちゃうけど、足首の傾き使う! サブテ―ラージョイント (アンクルより下のジョイントで動かせと言っていたけど、よく聞き取れず)。サブテーラージョイントで写真のように外足なら20°動かせばOK。つま先外にする。内足は、30° スピネーション (回内) つま先内とのこと。角づけうまくいったらサイドに移動するようになる(ズレない)(し、たわみも利用できる)

❗わかるわかる 股関節折れるんですよね。足首緩めず足首から角付けする。それも内足の角度外足のプラス10°。かつ内足は内旋重要。

 

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よく聞かれる質問その2

ストックワーク

スパイナルアンギュレーション(後述)→後にリングある(ストックというより、ハンドワーク的)と腰が曲がりづらい
腰から曲げない(ヒップアンギュレーションにならない)
コブはリング前にでる
ショートは腰と一緒にリングだす

 

メモ

暗黙知と形式知

これは、おもしろかったな。ビジネス用語らしいけど。心理学にも通じたな。

形式知とは、明文化で既知で体系化されたもの( 心理学でいう結晶化知能)は、レッスンで教えるべきだし、繰り返し練習をしてほしい。しかしそれだけでは上手くならない。暗黙知は、心の中にあって、まだ言語化、明文化できないもので、もやもやしているもの( フェルトセンスみたいなもの?)。それを、あれこれ試す。それは、わざわざ人に言わなくていい。それを繰り返ししていると、形式化される。( フォーカシングに似てるなぁ)

 

スパイナルアンギュレーションとヒップアンギュレーション

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大回りは特に 右の写真。ゲレンデに体が近くて外足が腰の真上にある。左のはヒップアンギュレーション。悪い滑りではないが、昨今は右。これは、みぞおちアンギュレーション

 

アンクルポジション

ブーツは前後に指、1、2本隙間ある。その隙間を前傾したりしても意味ない。常にブーツに沿った動きをせよ。それを練習するのは、つま先立ちをしたときに母指球でたってあしの指まるまんなくする。そのまま腰下ろしたところが正しいアンクルポジション。ブーツに沿った動きをしましょう。そこに常にもっていけるようにする。

 

これは、目から鱗だった。ずっと足指丸まっていた。母指球で床おせるようにならないといけないんだなー。

 

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APEX(9時過ぎ 3時過ぎ)そこでターンマックスになる。

スキーは、ローリング(スキー板ロール) 速く返さない スキーで作った壁をうごかしつづけるイメージ(ロ―リングし続ける)
APEX以降はリリース

練習としては

APEXで足場(APEXで内足あげる)

注意
山聞きのシュティムターンはヒップアンギュレーションになりやすい

踵支点 カービング
母指球 ステアリング
⬆︎といっても、足のアーチの前後で踵支点 母指球支点を定める 決して踵ではない。

NP(ダイナミックニュートラル)動いた結果つくること。正しいアンクルポジション 正しいブーツの位置に足がある

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