最近のBCギア事情
バックカントリーしてない人って、最近の道具事情しらないしょ?(北海道弁w)。少し紹介しますねー。
スキーヤーでもアルペンしかしない人は知らないですよね。まず、シール スキンですが、こんなものです。色が汚いのは、春登るとこんな色になっちゃうんですよ
ね。これは、POMOCAシリーズ。一番使いやすいじゃないかなぁ。
スキン の裏には、グルーという糊があるので板にくっつくわけです。これのくっつき防止(劣化防止)で透明のシート がついています。
なんと、今日はそれを片方、ほかっておいたようで、風でとばされてました(数時間後に奇跡的に発見し回収🤣)
山の上には、この透明のシートはもっていかず、以下のように蛇腹にします。これは知らない人も多いかも
金具は いろいろありますが、キングピンが有名かな。このタイプね
ふたつの前側のピンで、専用ブーツを挟みます。
このパーツの金具には、専用のBCブーツがいるんですね。
今はいいブーツもあり、BCブーツでもアルペンに耐えうるものもあります。私のもそういうタイプ。
このように 前側がピンでとまって、後ろ側が踵が自由になります。
後ろパーツは、スキーの時は前、歩く時は後ろ側に数センチ移動します。
センターに後ろのパーツの移動シスステムがついています。これで調節していきます。
こんな風に踵が自由になります。後ろのパーツには高さ調節パーツ(黄色い部分)です。3段階で高さ調節でき斜度に合わせて調節していきます。
ブーツは歩く時足クビが自由動くように、ウォークモードがついています。オレンジパーツを上にすると、ウォークモードとなります。滑る時には下げます。
最近のBCのギアは日進月歩。アルペンもすごいけど、BCのギアは本当に毎年変わります。
今年はあと1本板買いたいなぁ。
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